DTS WEST

Next-generation support次世代育成支援

株式会社DTS WESTでは次世代育成支援として、育児中の時短勤務をはじめ様々な制度を定めています。
育児休業の制度を利用した社員のインタビューをご覧ください。

気持ちに余裕が少しだけ生まれました

開発事業本部 公共ソリューション部 伊藤さん
一人目のお子さんですが、産休・育休取得についてご不安はなかったですか?
出産後も働き続けるのは、今までの生活の中で生まれた自然な考えだったので不安はなかったです。
また社内で産休・育休を取得された先輩にお話しを聞くことができたので、制度のことやお休み中の生活がイメージしやすかったですね。
妊娠される前で働き方や場所は変わりましたか?
妊娠がわかった当時は社外プロジェクトに参画していましたが、予定期間より少し早めに社内のプロジェクトに異動しました。
社内だと体調管理もしやすいだろうという上司の配慮がありがたかったです。
育休を取得されてよかったことを教えてください。
子どもの成長を傍で見られ、かけがえのない時間を過ごすことができました。
生まれてからは予防接種のスケジューリングなど、子ども関連の行事が目白おしですが(笑)、心の余裕が多少はありました。仕事をしながらだとなかなかこうはいかなかったかもしれないですね…。
メッセージをどうぞ
DTS WESTはシステム開発を中心に業務を行っている関係もあるのか、社員全体に占める女性の割合が10%をちょっと超えるぐらいです。 共働き世帯の増加につれて、これから産休・育休をとられる後輩も多くなると思います。
初めてだと不安やわからないこともあると思うので、気軽に後輩たちの相談にのれるような存在になれればいいなと思います。

子どもの誕生と成長を二人で見守れる喜び

開発事業本部 公共ソリューション部 山田さん
育児休業(以下、育休)された期間について教えてください。
第一子の出産予定日がゴールデンウィークの途中だったので、連休も含めると40日近く育児や家庭のことに専念する期間がありました。
育休取得のきっかけについて教えてください。
私にとっても妻にとっても初めての育児。特に妻は出産という大仕事も待ち受けています。彼女の負担を考えると、制度を使ってサポートしたほうがよい、と考えたのがきっかけです。
また、仕事に関してもかかわっているプロジェクトが落ち着いた時期でしたので、取得しやすい状況だったのは気持ち的に楽でしたね。
育休を取得してよかったことは?
仕事をしていると日中の育児負担は妻に偏りがちになってしまいます。制度を利用して彼女のそばでサポートできたことは負担の分散につながったのではないかと思っています。また、私が育休を使っていなければ妻は実家で出産していたでしょうし、子どもと一緒にいられる時間が十分にとれたことは嬉しかったです。
復帰の際に不安はなかったでしょうか?
学生以来の長期休暇をとったことで、スムーズに仕事復帰できるかどうか少し不安を感じましたが、引継ぎなども的確にしてもらえたので大きな問題もなく復帰することができました。いきなりフルタイムでの仕事復帰が不安であれば、数日リハビリ的な勤務日を計画しておくのがよいかもしれません。
メッセージをどうぞ
初めての育児に加え、公的な手続きや検診の付き添いなど忙しい日々を過ごしました。私は一か月の取得でしたが、だんだんと慣れて手際もよくなってくるので、隙を狙って将来のスキルアップのための勉強に充てるのもいいかな、と思います。
ただし、勉強できるのは子どもが落ち着いているときに限りますけれど(笑)

1人目、2人目。それぞれの育休。

開発事業本部 法人システム部 中江さん
育児休業(以下、育休)された期間について教えてください。
1人目は2週間、2人目は上の子の面倒を見る、という大きな役割が加わりましたので1人目よりも少し長めの1か月、取得しました。
育休取得のきっかけについて教えてください。
私が1人目で育休制度を利用する前に、当時の上司が育休をとられていたんです。それにともなって、職場の雰囲気も育休利用に好意的でした。制度があっても実際に利用できない方もいらっしゃると思いますので、会社の雰囲気は大事ですね。
育休を取得してよかったことは?
2人目の出産時は一人目の時よりも負担の度合いが大きくなります。我が家は上の子が未就園である2歳。産後の妻1人で子どもたち2人の面倒をみる、というのは現実的ではありませんでした。2人目の子育てで特に大変だったのは夜間帯です。状況によっては妻と交代で昼間に仮眠をとる、なんていう体力温存作戦をとったりもしました。
復帰の際に不安はなかったでしょうか?
1人目の時はそれほど不安ではなかったのですが、2人目の時にはリーダーという役割を持っていましたので、最低限ではありますがプロジェクトの現状把握はしていました。
緊急時には対応できるようにもしていたので、業務内容については全く不安がなかったのですが、問題は自分の生活リズム。
子ども中心の夜型生活になっていたため、元に戻せるかどうかが一番不安でした。
メッセージをどうぞ
仕事をしていると終日子どもと一緒にいられる時間、というのは週に1~2回なんですよね。まとまった期間一緒にいることができて、子供たちの成長を見守れたのは自分にとって一番よかったです。

夫婦揃って臨んだ2人目の出産と育児

開発事業本部 法人システム部 牛田さん
2人目のお子さんとのことですが、お1人目との違いがあれば教えてください。
出産・入院中も上の子の保育園の送迎があった、というのが一番大きな違いでしょうか。同じ部に夫がいるのですが、出産直後に夫も休むことができないかという希望を出したところ、上司が希望を受け入れてくださったんです。 退院後の体調が戻っていない時期に夫がいてくれたのはとても助かりました。
産休・育休に入られるまでに調整されたことがあれば教えてください。
当時の私は受け持っていたプロジェクトがあり、引き続き大きな案件も始まる予定だったのでふつうは安定期に入ってから、という声もある上司への報告を出産時期が決まってすぐに行いました。
予定日の設定があっても目安でしかありませんし、妊娠中にどんなトラブルがあるかは誰にもわからないですよね。
早めに情報を共有してスムーズな引継ぎを行いたいという思いもありましたし、お客様先へのご説明なども段階的に進めました。
育休中って大変ですよね…。復帰するときも不安だったのでは?
女性が復職を望むならば 育休は絶対必要な時間だと思っています。子供関係の手続きやら行事は地味に多くて大変。(うちは上の小学校準備もあって大変でした)
そのうえで自分の気力体力を仕事するまでに戻していかないといけないし、今では復職の最大案件の保活は人によってはとても大変だと思います。生活リズムをどう作っていけるか不安でした。
子供達は保育園と小学校同時に入園・入学でどうなるか予想がつかず。復職前は職場までの通勤シミュレーションをすることくらいしかできませんでしたね。
後は上の子が学童に入れるかどうかが復帰への道で最大の難関でした!(笑)
メッセージをどうぞ
手探り状態で1度目の産休・育休を取得し、2度目の産休・育休は1度目の失敗の経験などを生かして動くことができました。まさに自分自身がロールモデルでした。自分よく頑張ったな、とほめてあげたいぐらいです!
もちろんそれを支えてくださった社員の方々に大変感謝しております。
人材不足が叫ばれる時代、産休・育休ロールモデルとして先駆者の経験を活かしていただければと思っています。

手探りの中で迎えた初めての出産

開発事業本部 法人ビジネス部 田中さん
双方のご両親が遠方という環境でのご出産、不安はありませんでしたか?
私自身の通勤距離が長いことも含め、復帰してからのことは不安でした。
緊急時の対応は主人頼みになりますし、緊急の呼び出しが避けられるよう家族でも気を付けていました。    
育休中にしか経験できないことはありましたか?
育休期間は、子育て支援センターや幼稚園のイベント、市のイベントなどに参加していました。
暮らしている地域の子育て支援情報を知ることができてよかったですし、ママ友とのつながりは「困った時の頼れる味方」です!    
保育園探しも最近は大変だと聞いています。ご苦労はなかったですか?
私の希望は小規模園、上期の入園だったので特に問題はありませんでした。
ただ、万一病気になったときを考えて、病児預かりサービスや公的機関の情報は一通りチェックしています。その前に「病気を持ち込まない」ように努めていますが(笑)    
メッセージをどうぞ
育休制度がある以上、使おうとは思っていました。育児休業給付などもあり、意外に収入などは安定しています。
私自身、1年間の専業主婦という期間を経験できたのはよかったと思いますし、何よりも子どもの成長をそばで見守ることができたというのはかけがえのない財産になりました。

CONTACT

ご意見・ご質問など、お問い合わせは、
以下のフォームからお願いいたします。