DTS WEST

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2025.05.20ニュース

デジタルツインで京都国立博物館 明治古都館内部を疑似観覧できるサービスを提供しました

株式会社DTS WEST(本社:大阪市中央区、代表取締役社長: 勝亦 隆泰、以下、DTS WEST)は、株式会社シュルード設計(本社:京都市伏見区 代表取締役 安達 基朗)と共同で、独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館(所在地:京都市東山区茶屋町527、以下、京都国立博物館)に、スマートフォンやタブレット、パソコンを使って明治古都館の内部を疑似観覧できるデジタルツインサービスを制作し、4月24日(木)に提供しました。

■「明治古都館VR」
お持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンを使って、明治古都館の玄関ホール・中央ホールを疑似観覧いただける無料のサービスです。詳細は下記のサイトをご覧ください。

■明治古都館VR:https://gardennavi.kyohaku.go.jp/vr/meijikotokan/

■京都国立博物館:https://www.kyohaku.go.jp/

スマートフォン版イメージ
明治古都館VR

パソコン版イメージ
明治古都館VR

スマートフォン版イメージ
明治古都館VR

パソコン版イメージ
明治古都館VR

現実の建物や地形を仮想空間に再現する技術である「デジタルツイン」により、明治古都館の外観・内観を特殊なスキャナーを使用し、計測データを収集、デジタル化に取り組みました。

デジタルツインは特殊なスキャナーやカメラを用いて、文化財を傷つけることなく、データを計測し、仮想空間上に文化財等の対象物の構造を再現することができる技術です。仮想空間上で再現された対象物は画面上で自由に操作し内部の確認が可能となり、貴重な文化財を傷つけることなく、文化財の災害復旧やデジタルデータとして保存・活用できると期待されています。当社はデジタルツインをはじめ、ITを通じて、社会に貢献して参ります。

■取材・内容についてのお問い合わせ:
株式会社DTS WEST 経営戦略・マーケティング統括部 経営企画担当  担当:下山
TEL:075-286-8393  E-mail:info-s@dtswest.co.jp

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