INTERVIEW
H.I
誰でも知っている
システムに携わることへの誇り。
現在、顧客先に常駐という立場で鉄道関係のシステム開発を行っております。
皆さんが一度は目にしたような、電光掲示板に表示されている遅延情報や、鉄道職員さんが利用するような列車の車両情報をリアルタイムに指令室に連携するようなシステムを構築しております。
仕事は一つ一つ規模が大きいものばかりで大変ですが、色々な部署の方と意見交換しながら進めていくことができ、自分が担当している分野以外の知識を、吸収することができる環境です。
また、自分が理想とする構成を提案し、提案内容がうまくシステムに乗り稼働している姿を見ることができると、かなりの達成感が味わえます。
ある日の仕事の流れ
- 8:50
- 出社
- メール確認を行い、作業メンバーからの報告事項やお客様からの連絡を確認します。
- 9:30
- 定例会
- 前日までの作業で出てきた懸案やスケジュールの進行度をメンバー全員で確認します。
- 10:00
- 作業開始
- 定例会にて振り分けられたタスクを実行していきます。 (製品の設計書を作成したり、サーバの構築など)
- 12:00
- お昼休憩
- 作業メンバーとお昼に行きます。
- 13:00
- 進捗確認
- 午前中の段階で、予定していたスケジュールまで進んでいるか確認します。
- 13:30
- 作業再開
- 再び作業に戻ります。
- 17:00
- 進捗確認
- 各メンバーへ本日の最終作業進捗の確認を行います。
- 17:30
- 進捗報告/退社
- 各メンバーからの作業進捗をまとめ、スケジュールに問題が出ていないか確認した後、お客様へ状況を連絡します。
海外も視野に
色々な場所で仕事ができる!
今まで一番心に残っている業務は、企業のシステムに対して海外にDR(Disaster Recovery)サイトを構築するという案件に参画したことです。
日本は災害が多い国ですので、いざというときの企業活動を維持するためには災害への対策が必要不可欠です。
この案件は技術的にも難易度が高く、自分だけではわからないこともたくさんありましたが、チーム全体で案を出し合い解決ができた経験は、仕事は個人プレイではなくチームで動いているという事を感じさせる大きな財産となりました。実際に災害が発生した際、自身が構築を行ったシステムがDRサイトに移り、サービスが継続して利用できる状態を見て、自分が作ったものが人の役に立っていることが実感できました。
Message学生の皆さんへ
就職活動に正直なところ、正解はないとおもいます。
私は京都に住みたい!という事と自分の思いや考えを曲げることなく伝えることができるのではないかと考え、この会社を選びました。
悔いのないよう、いろんな会社に足を運んでください!