DTS WEST

WORKS実績紹介

【終了】京都府立植物園様における実証実験について

非接触パネル

コロナ社会対応ビジネスモデル創造事業の事業化可能性調査プロジェクトとして非接触型観光案内板の実証実験を実施。

京都府様
【終了】京都府立植物園様における実証実験について

当社は、「非接触型タッチパネルを利用した観光案内板」を開発、この度京都府立植物園において実証実験を実施しました。
本事業は「京都府コロナ社会対応ビジネスモデル創造事業補助金」の観光関連産業における事業化可能性調査プロジェクトとして採択されました。弊社と協働する株式会社パリティ・イノベーションズ(本社:京都府相楽郡精華町、代表取締役 前川聡)の「パリティミラー®」を利用し、従来のパネルに接触して操作する案内板を、接触することなく空間上で操作できる機器として開発したものです。
実証実験では、京都府民をはじめ来園者の皆様に非接触型観光案内板を操作、その操作感や安全性を体験していただきました。

※2022/2/17 本実証実験終了いたしました。多数の方にご協力いただき、厚く御礼申し上げます。

背景

2020年1月に日本国内初の新型コロナウイルス感染例が報告されて以来、日々感染例が増加しています。現在では国内で25.8万例(※1)が確認されており、感染拡大防止が重要な課題です。新型コロナウイルスは一般的に接触感染などでも感染する(※2)とされているため、不特定多数が使用する設備への消毒などの対策が必須となっています。

開発および実証実験でDTS WESTが目指すこと

京都府において観光産業は経済・社会活動の重要な一角を担っています。新型コロナウイルス感染拡大以降、「3密」回避・外出自粛など、個々の感染防止対策により京都を訪問する観光客が激減しました。新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言である「新しい生活様式(ニューノーマル)」に対応し、観光客が安心して京都を訪れるためには接触感染のリスクを低減するための取り組みが必要です。
弊社は地域に根差したシステムインテグレーターとして今までに培ったノウハウと最新のDX技術を駆使し「安心・安全に楽しめる京都」の街づくりに寄与、京都の発展に貢献していきたいと考えています。

実証実験について

実証実験期間:2021年1月13日から2021年2月17日まで
実証実験実施時間:京都府立植物園開園時間に準ずる
案内板設置場所:京都府立植物園 植物園会館

実証実験の様子


※1 出典:2021年1月7日 厚生労働省発表
※2 出典:厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A 2.問3」より

プレスリリース全文はこちら(PDF)からご覧ください。


非接触タッチパネルのご紹介は以下のページでご覧ください。
https://www.dtswest.co.jp/service/non-contact/

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