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コマンドラインオプション


秘匿/復号化対象ファイル名指定

  SecretX_H 秘匿化対象ファイル名1[秘匿化対象ファイル名2・・・]

  SecretX_F 復号化対象ファイル名1[復号化対象ファイル名2・・・]

  復号化対象ファイル名.exe 

  • 秘匿/復号化対象ファイル名/フォルダ名を指定し、秘匿/復号化します。
  • 秘匿/復号化対象ファイル名/フォルダ名指定は省略不可です。
  • 指定した秘匿/復号化対象ファイルが存在しない場合はエラーを表示します。
  • 指定した復号化対象ファイルがフォルダの場合はエラーを表示します。
  • ※V3.5では秘匿のみ実行可能です。
  • オプション 説明
    秘匿/復号化対象ファイル名
  • 秘匿/復号化対象ファイル名は絶対パスで指定します(相対パスは非対応です)。
  • 空白を含むパスの場合は""で括ってください。但し、ワイルドカードを使用する場合は""で括らないでください。(空白を含むパスの場合、ワイルドカードは使用できません。)
  • 秘匿化対象ファイル名は複数指定ができます。(ワイルドカードを使うか、ファイル1 ファイル2・・・と指定)
  • フォルダに対してワイルドカードは使用できません。
  • 秘匿先のフォルダ、秘匿ファイルの種類を省略した場合は、メイン画面で設定された値に依存します。
  • キーファイル作成のみを行う場合は指定しないでください。
  • 例)
    SecretX_H.exe C:\SecretX\aaa.doc
    SecretX_H.exe "C:\Secret X\aaa.doc"
    SecretX_H.exe C:\SecretX\*.doc
    SecretX_H.exe C:\SecretX\aaa.doc C:\SecretX\bbb.doc
    SecretX_H.exe C:\SecretX\folder1

    SecretX_F.exe C:\SecretX\aaa.scx
    SecretX_F.exe "C:\Secret X\aaa.scx"
    SecretX_F.exe C:\SecretX\*.scx
    SecretX_F.exe C:\SecretX\aaa.scx C:\SecretX\bbb.scx

    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key


    キーファイル操作指定

      SecretX_H [/CKEY キーファイル | /SKEY キーファイル名 | /PKEY パスワード]※秘匿化を行う場合

      SecretX_H [/CKEY キーファイル] ※キーファイル作成のみを行う場合

      SecretX_F [/SKEY キーファイル名 | /PKEY パスワード]

      復号化対象ファイル名.exe [/SKEY キーファイル名 | /PKEY パスワード]

  • 秘匿/復号化に使用するキーファイル/パスワードを指定します。
  • キーファイル操作指定は省略不可です。
  • ※V3.5では秘匿のキーファイル・パスワード指定のみ実行可能です。
  • オプション 説明
    /CKEY キーファイル名
  • 秘匿化に使用するキーファイルを作成します。
  • キーファイル名は絶対パスで指定します(相対パスは非対応です)。
  • 空白を含むパスの場合は“”で括ってください。
  • 指定できるキーファイルは1つです。(ワイルドカードの使用はできません。)
  • キーファイルの拡張子は“key”にしてください。
  • 指定したキーファイルが存在する場合はエラーを表示します。
  • 指定したキーファイルの作成に失敗した場合はエラーを表示します。
  • キーファイルの作成に成功し、秘匿化が失敗した場合は作成したキーファイルの削除は行いません。
  • 例)
    SecretX_H.exe /CKEY “C:\SecretX\Key File\abc.key”

    /SKEY キーファイル名
  • 秘匿/復号化に使用するキーファイルを指定します。
  • キーファイル名は絶対パスで指定します(相対パスは非対応です)。
  • 空白を含むパスの場合は""で括ってください。
  • 指定できるキーファイルは1つです。(ワイルドカードの使用はできません。)
  • 指定したキーファイルが存在しない場合はエラーを表示します。
  • 指定したキーファイルがキーファイルでない場合はエラーを表示します。
  • 例)
    SecretX_H.exe C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\key.key
    SecretX_H.exe C:\SecretX\aaa.doc /SKEY "C:\SecretX\Key File\key.key"

    SecretX_F.exe C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key
    SecretX_F.exe C:\SecretX\aaa.scx /SKEY “C:\SecretX\Key File\abc.key”

    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key
    abc.exe /SKEY “C:\SecretX\Key File\abc.key”

    /PKEY パスワード
  • パスワードは半角英数字5文字以上16文字以内です。
  • パスワードは大文字と小文字を区別します。
  • 指定できるパスワードは1つです。
  • 指定したパスワードに誤りがある場合はエラーを表示します。
  • 例)
    SecretX_H.exe C:\SecretX\aaa.doc /PKEY abcDefghI
    SecretX_H.exe C:\SecretX\aaa.doc /PKEY aBc123eFg

    SecretX_F.exe C:\SecretX\aaa.scx /PKEY abcDefghI
    SecretX_F.exe C:\SecretX\aaa.scx /PKEY aBc123eFg

    abc.exe /PKEY abcDefghI
    abc.exe /PKEY aBc123eFg



    秘匿/復号先フォルダ指定

      SecretX_H [/SFOLDER:種別 [秘匿先フォルダパス]]

      SecretX_F [/SFOLDER:種別 [復号先フォルダパス]]

      復号化対象ファイル名.exe [/SFOLDER:種別 [復号先フォルダパス]]

  • 秘匿/復号化ファイルの秘匿/復号先フォルダを指定します。
  • 秘匿/復号先フォルダが空白を含むパスの場合は“”で括ってください。ただし、末尾に“\”を付けないでください。
  • 指定できる秘匿/復号先フォルダパスは1つです。(ワイルドカードの使用はできません。)
  • 指定した秘匿/復号先フォルダパスが存在しない場合はエラーを表示します。
  • 秘匿/復号先フォルダ指定は省略可能です。省略した場合は秘匿/復号先フォルダを“デスクトップ”にします。
  • キーファイル作成のみを行う場合は指定しないでください。
  • ※本コマンドはV4のみ指定可能です。
  • オプション 説明
    /SFOLDER:0
  • 秘匿/復号先フォルダを“デスクトップ”にします。
  • 例)
    SecretX_H  C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:0
    SecretX_F  C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:0
    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:0

    /SFOLDER:1
  • 秘匿/復号先フォルダを“秘匿/復号化対象ファイルが保存されているフォルダ”にします。
  • 例)
    SecretX_H  C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:1
    SecretX_F  C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:1
    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:1

    /SFOLDER:2 秘匿/復号先フォルダパス
  • 秘匿/復号先フォルダを“指定フォルダ”にします。
  • 秘匿/復号先フォルダパスは絶対パスで指定します(相対パスは非対応です)。
  • 例)
    SecretX_H  C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:2 C:\SecretX\Save
    SecretX_H  C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:2 “C:\SecretX\Sa ve”

    SecretX_F  C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:2 C:\SecretX\Save
    SecretX_F  C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:2 “C:\SecretX\Sa ve”

    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:2 C:\SecretX\Save
    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SFOLDER:2 “C:\SecretX\Save”



    秘匿ファイル種別指定

      SecretX_H [/SEXPSCX | /SEXPEXE]

  • 秘匿化で作成する秘匿化ファイルの種別を指定します。
  • 秘匿ファイル種別指定は省略可能です。省略した場合は“秘匿ファイルのみ”の秘匿ファイルを作成します。
  • キーファイル作成のみを行う場合は指定しないでください。
  • ※本コマンドはV4のみ指定可能です。
  • オプション 説明
    /SEXPSCX
  • “秘匿ファイルのみ”の秘匿ファイルを作成します。拡張子は“scx”です。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SEXPSCX

    /SEXPEXE
  • “SecretX (復号)プログラム付き”の秘匿ファイルを作成します。拡張子は“exe”です。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /SEXPEXE



    秘匿ファイル圧縮指定

      SecretX_H [/+CMP | /-CMP]

  • 秘匿化後のファイル圧縮(ZIP化)有無を指定します。
  • 秘匿ファイル圧縮指定は省略可能です。省略した場合は圧縮(ZIP化)しません。
  • ※本コマンドはV4のみ指定可能です。
  • オプション 説明
    /+CMP
  • 秘匿化後のファイルを圧縮(ZIP化)します。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+CMP

    /-CMP
  • 秘匿化後のファイルを圧縮(ZIP化)しません。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /-CMP



    秘匿ファイル削除指定

      SecretX_H [/+DEL | /-DEL]

  • 秘匿したあとの元ファイルの削除有無を指定します。
  • 秘匿ファイル削除指定は省略可能です。省略した場合は元ファイルの削除はしません。
  • ※本コマンドはV4のみ指定可能です。
  • オプション 説明
    /+DEL
  • 秘匿したあとに元ファイル(フォルダ)を削除します。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+DEL

    /-DEL
  • 秘匿したあとに元ファイル(フォルダ)を削除しません。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /-DEL



    上書き確認動作指定

      SecretX_H [/+YGS | /+YNS | /-Y]

      SecretX_F [/+YGS | /+YNS | /-Y]

      復号化対象ファイル名.exe [/+YGS | /+YNS | /-Y]

  • 作成する秘匿/復号化ファイルが既に存在した場合の動作を指定します。
  • 上書き確認指定は省略可能です。省略した場合は上書き確認ダイアログを表示します。
  • キーファイル作成のみを行う場合は指定しないでください。
  • ※V3.5では秘匿でのみ指定可能です。
  • オプション 説明
    /+YGS
  • 無条件で上書きします。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+YGS
    SecretX_F C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+YGS
    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+YGS

    /+YNS
  • 上書きを行いません。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+YNS
    SecretX_F C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+YNS
    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+YNS

    /-Y
  • 上書き確認ダイアログを表示します。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /-Y
    SecretX_F C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /-Y
    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /-Y



    コマンドライン結果表示の有無を指定します。

      SecretX_H [/+R | /-R]

      SecretX_F [/+R | /-R]

      復号化対象ファイル名.exe [/+R | /-R]

  • コマンドライン結果表示の有無を指定します。
  • コマンドライン結果表示指定は省略可能です。省略した場合はコマンドライン結果を表示します。
  • ※V3.5では秘匿でのみ指定可能です。
  • オプション 説明
    /+R
  • コマンドライン結果を表示しません。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /-R
    SecretX_F C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /-R
    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /-R
    /-R
  • コマンドライン結果を表示します。
  • 例)
    SecretX_H C:\SecretX\aaa.doc /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+R
    SecretX_F C:\SecretX\aaa.scx /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+R
    abc.exe /SKEY C:\SecretX\KeyFile\abc.key /+R


    コマンドライン終了コード


    コマンドライン実行結果として、以下の終了コードを戻り値として返却します。(V4のみ)

    【秘匿】

    コマンド エラーメッセージ 終了コード 備考
    - コマンドの指定に誤りがあります。 00FFFFFF コマンドが重複している場合
    コマンド名に誤りがある場合
    省略不可コマンドを省略している場合
    なし 秘匿結果 00000000 正常終了
    なし 秘匿元ファイルが見つかりません。 02000001 指定された秘匿化対象ファイルが存在しない場合
    なし 秘匿ファイルの保存に失敗しました。 02000004 秘匿ファイルの保存に失敗した場合
    /+YNS ユーザー指定によりキャンセルしました。 02010000 既に秘匿ファイルが存在する場合
    /-Y ユーザー指定によりキャンセルされました。 02020000 上書き確認ダイアログにてキャンセルボタンを押下された場合
    /CKEY キーファイルの作成に成功しました。 00000000 正常終了
    /CKEY キーファイルが指定されていません。 0300000A /CKEYが一番最後に入力され、キーファイルの指定が無い場合
    /CKEY キーファイルは既に存在します。 0300000B /CKEY直後のキーファイルが存在する場合
    /CKEY キーファイルの作成に失敗しました。 0300000C /CKEY直後のキーファイルの作成に失敗した場合
    /CKEY キーファイルの拡張子が'key'ではありません。 0300000D /CKEY直後のキーファイルの拡張子が'key'でない場合
    /CKEY直後のキーファイルがフォルダの場合
    /SKEY キーファイルが指定されていません。 0400000A /SKEYが一番最後に入力され、キーファイルの指定が無い場合
    /SKEY キーファイルが見つかりません。 0400000E /SKEY直後のキーファイルが存在しない場合
    /SKEY キーファイルではありません。 0400000F /SKEY直後のキーファイルがキーファイル形式でない場合
    /PKEY パスワードは半角英数字5文字以上16文字以内で指定してください。 05000011 /PKEY直後のパスワードは半角英数字5文字以上16文字以内で指定してください。
    /SFOLDER 秘匿先フォルダパスが指定されていません。 06000012 /SFOLDER:2が一番最後に入力され、フォルダパスの指定が無い場合
    /SFOLDER 秘匿先フォルダパスに誤りがあります。 06000013 /SFOLDER:2の直後の秘匿先フォルダが存在しない場合
    /+DEL 秘匿元ファイルの削除に失敗しました。 08000015 秘匿ファイルの削除に失敗した場合
    /SEXPEXE 4GB以上のファイル/フォルダはSecretX(復号)プログラム付き秘匿はできません。 09000016 4GB以上のファイル/フォルダをSecretX(復号)プログラム付き秘匿した場合

    【復号】

    コマンド エラーメッセージ 終了コード 備考
    - コマンドの指定に誤りがあります。 00FFFFFF コマンドが重複している場合
    コマンド名に誤りがある場合
    省略不可コマンドを省略している場合
    なし 復号結果 00000000 正常終了
    なし 復号元ファイルが見つかりません。 02000001 指定された復号化対象ファイルが存在しない場合
    なし フォルダは復号できません。 02000002 指定された復号化対象ファイルがフォルダの場合
    なし 平文ファイルの保存に失敗しました。 02000004 平文ファイルの保存に失敗した場合
    なし zipファイルは復号できません。 02000006 zipファイルが指定された場合
    /+YNS ユーザー指定によりキャンセルしました。 02010000 既に平文ファイルが存在する場合
    /-Y ユーザー指定によりキャンセルされました。 02020000 上書き確認ダイアログにてキャンセルボタンを押下された場合
    /SKEY キーファイルが指定されていません。 0400000A /SKEYが一番最後に入力され、キーファイルの指定が無い場合
    /SKEY キーファイルが見つかりません。 0400000E /SKEY直後のキーファイルが存在しない場合
    /SKEY キーファイルではありません。 0400000F /SKEY直後のキーファイルがキーファイル形式でない場合
    /SKEY キーファイルが違うか、秘匿ファイルではありません。 02000100 /SKEY直後のキーファイルが違うか、秘匿ファイルではありません。
    /PKEY パスワードは半角英数字5文字以上16文字以内で指定してください。 05000011 /PKEY直後のパスワードは半角英数字5文字以上16文字以内で指定してください。
    /PKEY パスワードが違うか、秘匿ファイルではありません。 02000200 /PKEY直後のパスワードが違うか、秘匿ファイルではありません。
    /SFOLDER 復号先フォルダパスが指定されていません。 06000012 /SFOLDER:2が一番最後に入力され、フォルダパスの指定が無い場合
    /SFOLDER 復号先フォルダパスに誤りがあります。 06000013 /SFOLDER:2の直後の復号先フォルダが存在しない場合


    サンプルバッチファイル


    フォルダ指定.bat(キーファイルによる秘匿)

    指定したフォルダ配下のファイル全てを1つのキーで秘匿します。
    フォルダ指定.bat(キーファイルによる秘匿)
    @echo off
    set hitoku_exe="C:\Program Files\SecretX\SecretX_H.exe"
    set hitoku_moto_folder=C:\SecretX\
    set hitoku_key=C:\SecretX_key\key1.key
    set option=/+YGS /-R
    %hitoku_exe% %hitoku_moto_folder%\*.* /SKEY %hitoku_key% %option%

    (使用方法) 1.フォルダ指定.bat(キーファイルによる秘匿)をメモ帳等で開き、以下を書き換えてください。
    hitoku_exe:SecretX秘匿実行ファイルのパスを指定
    hitoku_moto_folder:秘匿元ファイルがあるフォルダを指定(空白を含むパスの指定不可)
    hitoku_key:秘匿に用いるキーのパスを指定(複数指定不可)
    option:SecretX秘匿コマンドオプションを指定
    2.SecretX秘匿のメイン画面で秘匿先、秘匿ファイルを事前に指定
    3.コマンドプロンプト等で実行

    フォルダ指定.bat(パスワードによる秘匿)

    指定したフォルダ配下のファイル全てを1つのパスワードで秘匿します。
    フォルダ指定.bat(パスワードによる秘匿)
    @echo off
    set hitoku_exe="C:\Program Files\SecretX\SecretX_H.exe"
    set hitoku_moto_folder=C:\SecretX\
    set hitoku_password=abcdEf1
    set option=/+YGS /-R
    %hitoku_exe% %hitoku_moto_folder%\*.* /PKEY %hitoku_password% %option%

    (使用方法) 1.フォルダ指定.bat(パスワードによる秘匿)をメモ帳等で開き、以下を書き換えてください。
    hitoku_exe:SecretX秘匿実行ファイルのパスを指定
    hitoku_moto_folder:秘匿元ファイルがあるフォルダを指定(空白を含むパスの指定不可)
    hitoku_password:秘匿に用いるパスワードを記述(複数記述不可)
    option:SecretX秘匿コマンドオプションを指定
    2.SecretX秘匿のメイン画面で秘匿先、秘匿ファイルを事前に指定
    3.コマンドプロンプト等で実行

    複数キー指定.bat

    1ファイルに対して複数のキーで秘匿します。
    複数キー指定.bat
    @echo off
    set hitoku_exe="C:\Program Files\SecretX\SecretX_H.exe"
    set hitoku_moto_folder=C:\SecretX\
    set hitoku_moto_file=aaa.txt
    set hitoku_file=aaa.scx
    set hitoku_file_name=aaa
    set hitoku_key=C:\SecretX_key\*.key
    set option=/+YGS /+R
    For %%f In (%hitoku_key%) DO (
    %hitoku_exe% %hitoku_moto_folder%%hitoku_moto_file% /SKEY "%%f" %option%
    rename "%hitoku_moto_folder%%hitoku_file%" "%hitoku_file_name%_%%~nf.scx"
    )

    (使用方法)
    1.複数キー指定.batをメモ帳等で開き、以下を書き換えてください。
    hitoku_exe:SecretX秘匿実行ファイルのパスを指定
    hitoku_moto_folder:秘匿元フォルダを指定(複数指定不可)
    hitoku_moto_file:秘匿元ファイル名を指定(複数指定不可)
    hitoku_file:秘匿ファイル名を指定(拡張子有り)
    hitoku_file_name:秘匿ファイル名を指定(拡張子無し)
    hitoku_key:秘匿に用いるキーのパスを指定(複数指定可能)
    option:SecretX秘匿コマンドオプションを指定
    2.SecretX秘匿のメイン画面で秘匿先、秘匿ファイルを事前に指定
    【注意】SecretX秘匿のメイン画面で秘匿先を「ファイルと同じ場所」に指定してください。
    3.コマンドプロンプト等で実行